『おとこなんてくだらないいきもの、みとめないわっ。
わたしのこいびとはひゃくごけーよっ!』
「……なんて。ウフフ♪
どうですか――お兄ちゃん? 麗お姉ちゃんにお願いして着させて
もらったんです。
この制服はお姉ちゃんのお気に入りで、電車のシャショウさんみたいでかっこいいのよって、すごく楽しそうに教えてくれました♪」
「いちおう同じ小学生だけど、ユキは全
然ちっちゃ
いからぶかぶか――でも制服を着ると、
いつもピシッとしてかっこいい麗お姉ちゃんみたいになれた気がして、ちょっとドキドキします♪」
「―――え? 似合ってますか? すごく?
わあ――ユキとってもうれしいです♪
それじゃあ、ほめてくれたお礼に、もしユキが本当にシャショウさんになったら、
お兄ちゃんをいちばん最初のお客さまにしてさしあげますね♪
『ユキの将来はシャショ
ウさんでいいの?』……ですか?
ええと―――ユキは体が弱い子だから、何かになれ
るのかとかまだわからなくって。
だからかしら――きょうだいの誰かに”なりたいも
の”の話を聞くたびに、ユキも一緒に憧れちゃうんです。
でもいつか元気になって、自分の夢を見つけて、叶えたい――。
もしユキが夢を叶えられたら、その時は―――また、お兄ちゃんにいっぱいほめて
欲しいです♪」
衣替えネタに触発されて鉄道員綿雪、略してユキぽっぽを描いてみました。
性格は対極の麗と綿雪ですが、意外と違和感なくてビックリですね。
メーテルを思わせるコスチュームとユキのいたいけな印象がはまるのかなー。
うーん、やっぱりユキは描いてて心が洗われる。
でもちょっと髪がもっさりすぎるかも? あいかわらず難しい…。